お裾分け

お裾分け

山形から林檎が届きました。生徒さんがお稽古を終わった時の頬っぺたみたいに、キラキラ光っています。

生徒さんに「お裾分け」をしました。

「お裾分け」って英訳できない日本語です。心が伴う美しい言葉を持つ日本国は素晴らしいですね。

林檎を送って下さった方は、春は🍒桜桃、秋は🍎林檎を毎年お届け下さいます。

「ご縁」
三男中島周が、東京バレエ団に入団した頃からファンになって下さり、退団後は久留米までフジタバレエの公演を観てくださる方が毎年地元の山形から果物を送って下さいます。

20数年前に「ご縁」をいただきまだそのご縁は息子から母親、そしてフジタバレエのファンとしてお付き合いをさせていただいています。

「ご縁」も訳せない日本語です。

美しい日本語が
美しい姿
美しい心を育てる

言葉が乱れ崩れると
人はダメになると思います。

若者に今日も伝えます。
「つまらない人間になっては駄目よ」

今の時間を無駄遣いしないで、経験が一番大切だから、明日の経験を次に繋げていきましょう。