岡幸二郎さん
岡幸二郎さん
岡幸二郎さんのコンサートで 心に届く歌詞とメロディーを堪能してきました。
岡幸二郎さんは
ご自分の一生をかけて「岡幸二郎」と いう作品をつくっていらっしゃるのだと強く思いました。全てが完璧な「美」に対する想いと熱意に溢れていらっしゃいます。
日々の営みが窮屈では?
その「窮屈さ」がご自分の暴走を抑制し、「岡幸二郎」つくりのエネルギーを生み出します!とおっしゃっってました。
司馬遼太郎氏は「覇王の家」の中で「家康という男は、人のあるじというのは自然人格ではなく一個の機関であるとおもっていたのかもしれない」と、記してあります。私人ではなく公人であり、組織の中にあっては「自分は機関だ」と、岡幸二郎さんは常に考えて行動されている方です。
私もあと少しの人生時間を、自分自身という作品づくりに励みたいと思います。
「ポーランドの小さな村の庭先」
イメージを久留米のお花屋さんと何回もメールのやり取りを打ち合わせをなさったそうです。
グリーンかかった黄色の向日葵と、コッペリアのテーマカラーのグリーンがピッタリのお花の贈り物でした。