あこがれの貴公子
あこがれの貴公子
角野隼斗さんを「貴公子」と思ったのは、2021年のショパン国際コンクールの映像で拝聴した時でした。
それからは、日本国内はもちろんの事、世界デビューをなさってからのご活躍は目を見張るものがあります。昨日のコンサートもチケット発売即時完売でした。
しなやかな指先から奏でられるピアノの調べに魅了されました
指揮者のマリン、オルソップ女史は、総勢70名を率いての実力派の立派なコンダクターで、私の大好きなバーンスタイン氏や小澤征爾氏の元で學び、クラシックからディスコグラフィなど、多岐にわたり活躍されているカッコ良い女性でした。
ポーランド国立放送交響楽団
「コッペリア」のポーランドの国からの文化使節団です。
角野隼斗さんのアンコールのショパンの「子守唄」の時は団員の方々も楽しんで一観客者になっていらっしゃいました。
最後のハンガリー舞曲第五番の時は客席と楽団員の皆さまがひとつになって熱い手拍子で劇場が平和に包まれました。
「コッペリア」のカーテンコールの時のシティプラザの暖かい手拍子を思い出しました。
ありがとうございました。