水の祭典
水の祭典
水の祭典の日の夕方の温度です。
さぁ!
フジタの可愛い娘たちは今から「お祭り娘」で登場します。
40年前の久留米祭りは「そろばん踊り」の歌に合わせて久留米絣の着物に赤いたすきに姉さんかぶりの日本手ぬぐい姿の大人の女性が踊られていました。
子供達も見物客も、すぐに覚えてすぐに参加できる祭りの踊りを!
まず新しい若者向きに新しい曲を!
「そろばんフィーバー」
フィーバーという発想はその当時は反対意見もありましたが、作曲されて新しい感覚の振り付けを、私に依頼がありました。
踊りは少ない振りの繰り返しで、簡単に誰もが即興で踊れる振り付けを考えました。
特設ステージの上で笑顔で踊る生徒さんは、バレエスタジオで見せる笑顔とはちょっと違いました。
昼間のパレードが始まった年から、フジタバレエは参加していましたが、夏のフジタの舞台に支障がおこってきましたから、夜の舞台だけの参加になりました。
「フィーバー」って古い?
新しい曲を考えて「サンバでソロバン」の曲が生まれました。振り付けを再びご依頼を受けて、夜の総踊りは私の振り付けた踊りを久留米の市民の方々が踊って下さいます。市民の皆様のお役にたてて私の両親も喜んでくれていると思います。
踊り終えて、ホッとしたフジタの娘たちです。足元には、お母様方からの優しい真心がこもったプチプレゼントの差し入れが届き、最後まで元気に踊れました。お心遣い、ありがとうございました。
おまけ
亜紗子先生が3年前に卒業した「久留米青年会議所」を瑠理子先生の兄が今年卒業します。卒業神輿です。
日本の法被姿はカッコいいですね。