2022年10月12日
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叱れない時代の叱り方
叱れない時代の叱り方
ピンク色の優しく包みこむように、話しかける。
フジタバレエでは、「叱る」ではなくて「教えて差し上げる」ように先生方は生徒さんに向かい会います。
自信を持って向かい会います。
真っ白な生徒さんに、いろんな色を教えてあげる。
いろんな色を教える前に、各色の持つ素晴らしさを伝えます。
生徒さんの長所をたくさん見つけてあげることは、愛情をその生徒さんに持ってあげてることですから。
ピンク色でも、濃いピンクから薄いピンクまで、いろんなピンク色が存在します。絵の具でもいろんなピンク色が創れます。いろんなピンク色を創れる可能性があり、創れる楽しみが生まれます。
スタジオの秋桜の花が、今日も生徒さんを待っています。
秋がやって来たのに、スタジオの花壇はまだまだ夏の向日葵が元気です。最後まで美しく元気に生徒さんを見守って下さいね。向日葵の種を取りましたから、来年の夏もよろしくお願いします。夏の向日葵と秋の秋桜が同じ花壇で仲良く風に揺れています。
フジタバレエの舞台のように。
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