Article記事

2021年7月5日 BLOG

モーリス・ベジャール

モーリス・ベジャール

東京バレエ団の「希望 HOPE JAPAN 」の公演を観に行きました。

ベジャールさんの作品でまだ拝見していない作品「ロミオとジュリエット」を楽しみに、そして秋元康臣さんのロミオに会いにでかけました。

ベルリオーズの音楽にジュリエットとの愛のパドドゥの抜粋の作品でした。振りのほとんどは難しいリフトの繰り返しでしたが、さすが秋元さんは力まずに気品ある舞いはエレガントにアカデミックに動く身体はジュリエットへの愛が満ち溢れていました。

抜粋でしたから、すべてをいつか観てみたいと思いました。

今回の公演のプログラムの中に「ギリシャの踊り」もありました。中島周もソロを踊らせていただきましたので、懐かしくて自宅に帰ってギリシャの踊りの写真を見ています。

周はベジャールさんの作品を数々踊らせていただきました経験はありがたいことです。

ヴェルサイユ宮殿の中庭の池の水上ステージでの公演は思い出深いです。ギエムさんとの共演でした。そして、なんとギエムさんと同じホテルで笑顔がチャーミングな女性で自転車がお似合いでしたよ。

 

 

「春の祭典」の生贄

東京バレエ団の「HOPE JAPAN」のイメージロゴとビジュアルイメージは高田賢三氏が、2011年の東日本大震災の後ギエムさんが立ち上げられた「HOPE JAPAN」に賛同されて贈られた作品です。

フジタバレエ研究所の記事一覧

Popular

New

Category

Archive